小学生の新聞を見せてもらいました。
新入生入学おめでとう特集企画で、学校に関するクイズや一年生100人へのアンケート結果、先生の紹介、好きな給食ランキングなど、アンケート調査やインタビューなど、自分の足で稼いだ記事で、面白かったです。
新型コロナがおさまったら?、切実な問いですね。
新聞の名前「ナイススクープ」は、探偵ナイトスクープからとったものではないでしょうか。208号というこで、創刊号の人たちのお話をお聞きしたいです。
子どもの生活を題材に、子どもたちが興味を持ったことを、自由表現に表現しながら学ぶフレネ教育のように、子どもたちの新聞制作は素晴らしい経験だと考えています。
新聞づくりは、批判精神を養う効果も期待されます。
フレネ教育とは、印刷機や様々な道具、手仕事を導入して芸術的表現、知的学習、個別教育、協同学習、協同的人格の育成を図る教育法です。
いま、タブレットなどICT環境が整い、取り組みやすくなったと言えます。
GIGAスクール構想に関連する教育サービスに頼るだけでなく、これまで学校が培ってこられた活動をベースに発展させていけば可能性は広がっていくと確信しています。
シリコンバレーのゴッドマザーにして、高校教師のエスター•ウォジスキーは、ジャーナリズムを教えていました。
最近、彼女の著書『TRICK スティーブ・ジョブズを教えYouTube CEOを育てたシリコンバレーのゴッドマザーによる世界一の教育法』を読み、新聞制作の魅力を再確認していたところでした。※本書は、ジャーナリズムや新聞制作でなく、子育てがメインテーマです。
息子は、字が書けない頃から、自分で新聞や物語を作って、字を覚えようとしていたことを思い出します。