本日、算楽塾の小学生低学年STEAMクラスにて、仲田 亜由美先生を迎え、羊毛フェルトボール作りのワークショップを開催いたしました。
授業前に、フェルトで作られたお魚やケーキといった仲田先生の作品を見せて頂き、驚きました。
パンダや犬など、毛にくるまれた動物なら理解できるのですが、お魚の焼き加減や大根おろしまでリアルに表現されていました!
算楽塾の小学生低学年STEAMクラスでは、算数を楽しみながら、好奇心を育んんでいくことを目指しています。
好奇心を伸ばしていくために、モノとの対話は大切だと、私たちは考えています。
自分たちで作ったフェルトボールを、これからの授業の教材(算数セット)として活用していきます。
フェルトボールの作り方から、服、糸や布、羊や産地など、算数にとどまらない興味が広がっていくのを感じます。
今回のワークショップは、数や量、重心、立体、密度などを、五感を使って学ぶ準備でもあります。
今回、自分たちで作った教材で、何を学んでいくかも、ワクワクしながら想像してもらえたら。