【柏市】LINE を活用した自動健康観察システムの運用を開始

新型コロナウイルス感染症の陽性者のうち,市内で自宅療養となった方の健康観察 のために「LINE」と「LINE AiCall(エーアイコール)」を活用した自動健康観察シス テムの運用を開始します。

このシステムは,スマートフォンやタブレットにより短時 間で多くの健康観察が可能になり,保健所業務の負担軽減にもつながります。

1 事業開始日 令和339()

2 事業概要

自宅療養となった方に 1 2 回,LINE による健康状態の確認を行います。LINEを利用していない方には LINE AiCall(AI による自動音声案内電話)が自宅療養者

に架電し健康状態の確認をすることができます。

3 対象者

新型コロナウイルス感染症陽性者のうち市内で自宅療養となったかたで,このシ ステムの利用を希望したかた。

4 利用方法

(1) LINE

1 2 (9 時,15 )LINE で健康観察に関する質問が配信され,利用者が質 問に回答します。(LINE のお友達追加が必要)

(2) LINE AiCall

1 2 (10 時,16 )LINE AiCall(自動音声システム)で架電し,利用者

が質問に回答します。(事前登録なし)

AiCall は,LINE の質問に回答が無かった利用者にも架電します。

5 費用

  無料。ただし回線を利用する際のパケット料は,利用者負担です。

6 その他

LINE 及び LINE AiCall のシステムが利用できないかたやシステムを通じて体調に

異常があると回答した方については,保健所職員が個別に対応します。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)