市立柏病院における新型コロナウイルス集団感染の終息

市立柏病院における新型コロナウイルス感染症の感染状況について、柏市より情報提供がありましたので、共有いたします。

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1月23日に発表した,「市立柏病院」における集団感染について,病院内での最後の感染者の発症(1月21日)から4週間以上が経過し,以後,当該集団感染を感染経路とする新規感染者が確認されていないこと,陽性となった全ての方が療養解除となったことから,本病院への確認,協議の上,当該集団感染は終息したものと判断しました。

〇施設の概要

1 名称  市立柏病院

2 所在地 柏市布施1-3

〇感染者の発生状況            (単位:人)

区分 入院患者 職員
柏市発表分 3 2 5
合計 3 2 5

〇陽性者のうち,70代の入院患者,1名が亡くなりました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

〇医療機関での今後の対応など

・新規入院患者に対する検査

・入院病床のゾーン分け

・手指消毒剤配置の増加

・空気清浄機の配置

・陰圧装置の設置

・病院入口における検温(継続)

・面会者制限(継続)

・職員教育や健康管理徹底(継続)

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)