在宅医療-地域を病院に

柏中央地区ふるさと協議会の地区懇談会で、織田暁寿先生(ホームクリニック柏、柏市医師会在宅プライマリケア委員長)と在宅医療特化の薬局を立ち上げられた山内伴記さん(タカサ柏オアシス店薬剤師)をお招きし、家庭医と薬剤師の視点から在宅医療についてのお話をお聴きしました。

超高齢化社会、在宅医療、長寿社会のまちづくりである柏プロジェクト、在宅医療を支える薬局•薬剤師についてお話をいただきました。

あらためて、ご報告したいと思いますが、豊四季台団地での先進事例もあり、柏市では「自宅看取り」を行った医療機関が、他市と比べて段違いに多いです。
地域全体を病院に見立て、我が家を病室となるような体制を整備するために、取り組まれてきました。12391803_1256568474359221_7219504673853185493_n

講演後、地域の方々と感想をシェアしました。やはり、在宅医療は大変だという声が出ます。たしかに、本人の意思は在宅医療かもしれないが、家族の負担を考えると、申し訳なくて我儘を言えないなど。老老介護での事件についても話題に上がりました。
しかし、実際に柏で介護された方の経験談や織田先生からのお話をお聴きし、皆さんの意見も変わってきました。

織田先生からは、在宅介護は大変だという大きな不安があるが、思い切って在宅に踏み切ってみると様々なサービスもあり、意外とできるということが多いとのこと。
介護や看取りについての考えが、変わってきて、昔に戻っているように感じるという声も。10295755_1256568484359220_5678476070006112527_n

在宅医療について、提供する側の仕組みは整ってきていますが、サービスを受ける受け手側が知らなかったり、意識が変わらないといのが現状です。
今日のお話をお聴きして、町会長は自分の町会で、報告会を開こうと企画されています。

私にとっては、講演後の話し合いが勉強になりました。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)