昨夜、ものすごい地震でしたね。
福島県沖を震源とする最大震度6強の地震が発生とのこと。
被災された全ての方々に、心よりお見舞い申し上げます。
今後1週間ほど、最大震度6強程度の地震が起きるかもしれないという報道もあり、備えておくに越したことはありません。
昨日の地震では、すぐにマンションのドアを開け、子どもたちはヘルメットをかぶり、トイレに待機してもらいました。
その後、余震に備え、どのように行動するかをシュミレーションし、地震での倒壊や火事になった場合を想定し、安全の確保、何を持つか、避難するとすればどのように逃げるか、そんなことを子どもと話しました。
私自身は、議会、地域、親戚、その他の連絡や対応など、すぐに取るべき行動を確認していました。
今日は、備蓄品や避難バッグ、家具などを固定する転倒防止、通電火災防止のためにブレイカーを落とす感震ブレイカーなどを確認しました。
中国武術の宮平保先生は、いざという時の行動を、平時から、週に1回くらいでも考える時間を作るようにと話しています。
護身術といった技がすぐ出せるわけではなく、恐怖で声も出るものではありません。たとえば、もし、家に人が押し入ってきたら、物を窓に投げるなど、やるべきことを想定しておくだけで違ってくるとのことです。
防災も似ています。
平時からの備えが何よりです。
柏市としても、しっかりとした防災対策が、平時から行われているか。
チェックしていきます。
東日本大震災の時の様子や経験談を、子どもたちとも話しました。
何かあった時に、いつも親と一緒かどうかもわかりません。自分たちでしっかりと行動できるようになってほしい。生き延びてほしいと願います。