【柏市新型コロナウイルス対策本部】柏市内における感染状況の拡大を受けた当面の対応について

柏市新型コロナウイルス対策本部の柏市内における感染状況の拡大を受けた当面の対応について、柏市より情報提供がありましたので、共有いたします。

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令和2年11月20日(金)に開催した,第17回柏市新型コロナウイルス対策本部会議において,市の感染拡大状況を踏まえ,感染拡大への警戒を強めることとし,保健所の機能強化を決議するとともに,感染拡大防止のさらなる徹底を図ることとしました。

また,市民の皆様への感染防止対策等の注意喚起や庁内での感染拡大防止を徹底していくことを確認しました。

1 保健所の機能強化
新型コロナウイルス感染症対応として,更なる陽性者の増加も想定し,新たに保健所の担当部署に11月26日(木)より,20人の人員補強を順次行うことを決定しました。

これにより総勢34人の人員補強となり,入院医療機関との調整や患者の健康観察等の充実を図り,新型コロナウイルス対策への対応を強化してまいります。

これらの対応をするために,新型コロナウイルス対策を除く業務について,全部局において通常の業務を緊急度,優先度に応じて整理していきます。

2 感染防止対策等の注意喚起
感染防止対策のさらなる注意喚起として,市民の皆様へ「3密」の回避や「5つの場面」について,メール配信サービス,Yahoo!防災アプリ,Twitterはもとより,緊急事態宣言下で行っていた市内店舗での注意喚起等,あらやる機会,手段を講じてまいります。
また,行政機能の確保に向け,市施設における感染防止対策の徹底,職員間へのアクリル板の配備を行う等,対策強化を行います。

 

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)