特別定額給付金10万円を地域経済に還流させる仕組みを!

令和2年度柏市一般会計補正予算では、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として,一般会計では,国・県支出金を財源に,特別定額給付金給付事業に係る経費のほか,柏市中小企業支援給付金など,緊急性の高い事業の経費を計上しました。このほか,一時借入金の最高額の増額を行います。
今回の臨時議会にて、この補正予算案について質問しました。

イ 特別定額給付金の給付(福祉政策課)
【特定財源】国支出金:43,574,086千円
特別定額給付金給付補助金(国)を活用
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として,市民1人当たり10万円を給付

質問4-1 特別定額給付金10万円を地域経済に還流させる仕組みを!
市民が手にする特別定額給付金を地域経済に還流する仕組みについておたずねします。医療や地域経済を支えるための基金やファンドを立ち上げて、市民から寄付を募ることはできないでしょうか?

質問4-2 市民が手にする特別定額給付金を地域経済に還流するための流れを作っていくためのキャンペーンを打ち出してはいかがでしょうか?

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)