令和2年「第26回手賀沼エコマラソン」の開催中止について

柏市地域づくり推進部スポーツ課より、令和2年「第26回手賀沼エコマラソン」の開催中止について情報提供がありましたので共有いたします。

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本年10月25日(日)の開催を予定しておりました「第26回手賀沼エコマラソン」につきましては,新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を勘案し,実行委員会の総意として,大会の開催中止を決定いたしました。
大会を楽しみにされていた皆様には心よりお詫び申し上げます。

1 手賀沼エコマラソン概要
「よみがえる手賀沼 さわやかに走ろう!」をキャッチフレーズに平成7年から始まり,警察,消防,医療機関,協賛企業,そして約2,000名の大会ボランティアの協力のもと,令和元年に第25回目を迎えた。
本大会は平成29年の第23回大会より日本陸連公認大会として開催され,毎年10,000名を超えるランナーがエントリーをするハーフマラソン。

2 中止の理由
(1) コース周辺の住民の不安を生じさせてしまうことや,来場時の電車,バス等での密集が集団感染を招く危険性があり,新型コロナウイルスが10月までに完全に終息する見通しが立っていない中で,大会に関わる全ての関係者が不安を抱えた状態でのスタート(エントリー開始)は控えたい。

(2) 現状のまま大会を開催するためには,本大会の魅力の一つでもありランナーの活力ともなる沿道での演奏や声援を中止・自粛しなくてはならないことが想定される。 上記の現状を踏まえ,エントリー費の負担が発生する前に,今年の開催中止を決定した。
なお,千葉県内では千葉県主催で,令和2年10月18日(日)に開催を予定していた「アクアラインマラソン2020」が中止(3月27日(金)公表)となり,同時期の同規模大会が開催を見送っている。

3 その他
4月23日(木)より,手賀沼エコマラソン公式ホームページ等にて周知を開始します。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)