柏市議会・臨時議会の開催に向けて

経済支援など新型コロナ対策に関する国の補正予算成立後すぐに、柏市として対応できるよう、柏市議会では4月28日に臨時議会を開く準備をしています。

議会自体も接触を減らす工夫をしながらも、柏市の実情にあった予算を素早く成立させられるよう、話し合います。

こうした時に、議会を開くことができること、大切なことと実感します。
議長ならびに関係各位のご尽力に感謝しています。

今日は会派の代表者による会議でした。

6月開催の議会についても、接触を減らすために議会としてできることが話し合われました。

議員から新型コロナ感染者が出て、議案の採決ができないという事態を回避するため、議案審議を先にするという案も出ています。

オンライン会議を提案しましたが、議会規則変更も必要となり、不採用でした。

本日の柏市議会での会議にて、議員報酬削減についての案もあがりました。

他の議員とも話し合いながら、この緊急事態に、柏市議会が力を合わせて取り組んでいく時です。

写真は、息子と実験中の「ポンポン蒸気船」です。
今ある材料で工夫しながら、作り上げること。そして、前に進む喜び。
今の状況と重ね合わせ、動いた船を見て、涙が出ます。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)