オープンデータ/選挙情報の公開をー議会質問

行政の持てる情報は公開し、活用してもらえるようにするオープンデータを推進すべきと言う観点から、選挙情報の公開を求めました。

選挙結果は、市民の関心の高い情報です。より早く、より多くの情報を公開することで、市政への関心を高めることにつながると考えられます。

今回の議会で、今まで公開されていなかった「年代別の投票率」を公開することを求め、公開するという答えを得ました。

この質問は、八月末の柏まちづくり倶楽部から提案されたものです。

市政報告会と言いながら、実際は議員の後援会への活動報告のような閉ざされた集会が多いものです。

この柏まちづくり倶楽部は、オープンで、参加者の皆様からのご意見を頂き、話し合い、山下の議会質問や地域活動など柏市政に生かしていくものです。

この質問を提案されたのは、Twitterでやり取りし、前回の柏まちづくりで初めてお会いした方です。

柏市外在住でも、どなたでも参加できます。

一緒に、より良い柏のために、一歩を踏み出しましょう。

次回は、9月26日木曜19時からです。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)