当事者としての政治活動を

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私は、41歳。地域の方々とお会いし、同じ年代の方から、子育てや仕事の話題のほか、親の病気や介護の話を聞きます。

結婚-出産-育児とどのようなキャリアを歩むかの悩み、仕事と育児の両方に力を入れたくても仕事せざるを得ない葛藤、思うようにいかない子育てなど、わが家でも話し合っている内容です。
教育や子育てに関する相談を頂くことが増え、私も勉強になっています。みなさん、いつでもご相談ください。

大卒時に就職氷河期だったこともあり、勤めた会社がいわゆるブラック企業で心身を壊してしまったり、非正規雇用など不安定な待遇のまま経済的に厳しい状況にあったり、結婚も断られたり躊躇しているという話も聞きます。

自殺や引きこもりも多い年代です。

私たちの年代で病気になった場合、厳しいということも感じます。公的な保障や支援は、ご高齢の方を想定されているからなのかもしれません。

私たちの世代は投票率は高くありませんが、もっと政治に関心を持ち、声を上げていくべき世代です。
私が政党に属さず、無所属で活動するのは、
地方議会ではイデオロギーや権力争いに左右されず、
私たちの生活に密接にかかわることを、地域密着で、地道に話し合いたいからです。

子育てしながらの介護や介護離職の話も聞きました。
私の両親は健在で、今でも助けてもらっていることもあり、看病や介護については、自分事としてお話をお聴きできていなかったかもしれません。

昨日、義母が亡くなりました。
「朝には紅顔ありて夕べには白骨となる」
前日の夜、普通に電話で元気に話していただけに、まだ現実を受け入れ切れていません。

今朝、私は起き上がることができず、朝の駅頭には行けませんでした。いつも以上にぐったりしてしまい夕方の駅頭も行けませんでした。

選挙が近いこともあり、家族だけ出発させ、私は政治活動に専念します。
政治の道に足を踏み入れた時から、そういうものだと覚悟していました。
義父から「お母さんが応援しているから、心置きなく活動するのが供養になる」と言われました。

辛い思いをしている妻のそばにいて支えてあげられないこと、大きなストレスを抱えている子どもたちと一緒にいてあげられないことが申し訳ないです。

プライベートなことを書くつもりはありませんでしたが、この感情を書き残し、今後、他の人の気持ちも察することができるような人間になれればと思います。

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投稿者:

山下 洋輔

柏市議会議員。柏まちなかカレッジ学長。元高校教諭。2児の父。 教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 (社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 教育コンサルタント山下洋輔事務所設立。 2011年9月から柏市議会議員。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)