岡部武央先生のもとで、和唐琉空手の稽古。
稲吉優流先生とともに、受け七法の約束組手の特訓でした。

和唐琉は、和(合気術、剣術、柔術など)と唐(九十九式太極拳、嫡流真伝中国正派拳法、太氣至誠拳法など)、琉(空手道)を、岡部武央先生が様々な武術を修められ、練り上げられた空手です。

私は、小さい頃から剣道を稽古し、
大学では直心陰流剣道やカポエイラ、
今、九十九式太極拳と合気柔術逆手道、そして和唐琉空手の稽古に取り組んでいます。
また、岡部武央先生が様々な武術やヨーガなどのエッセンスを盛り込み、編み出されたガンプーストレッチで体を鍛えたり、整えたりしています。

「たくさんやってるね」と驚かれますが、私にとっては、一つなんです。すべては、つながっています。
「高校の時に、一本を取られた面は、受け七法を理解して稽古していれば、防げたなぁ」と反省したり、
達磨四股しながら、「カポエイラであの時の技は、このことだったのか!」とき気付かされたり、
太極拳や合気柔術逆手道で学んだ動きが空手で必要だったり、
すべて繋がっていると理解し始めてきました。
