教育のまちに-『レッジョ•エミリアと対話しながら 知の紡ぎ手たちの町と学校』(ミネルヴァ書房)

カルラ•リナルディ(著)『レッジョ•エミリアと対話しながら 知の紡ぎ手たちの町と学校』(ミネルヴァ書房)を入手。
楽しみに、待ってました!
里見実先生の訳です。

レッジョ•エミリアという北イタリアの都市は、まちぐるみで教育を支えています。
このレッジョ•エミリアの教育を導いたのが、教育者のローリス・マラグッツィ(1920~1994)です。
私の人生において、目指している人物です。

当時の最先端の教育学、心理学、哲学を研究し、何よりも教育現場での実践を重んじ、教育行政の役員として、地域に根差した独自の教育システムを創造しました。

この本をしっかりと読み込み、柏市にも活かしていきたいと思います。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)