手賀沼産水産物(ギンブナ、コイ及びモツゴ)の出荷制限指示等解除について

手賀沼産水産物(ギンブナ、コイ及びモツゴ)の出荷制限指示等解除について、千葉県より情報提供がありましたので、共有いたします。

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下記の事項につきまして、本日別添のとおり公表しましたので、お知らせします。

① 東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故に伴い、国の出荷制限指示の対
象となっていた手賀沼産のギンブナ及びコイについては、放射性物質の基準値を安定
して下回っていることが確認されたため、県から国に対し、出荷制限指示の解除を申
請したところ、本日付けで解除されました。
② また、国の出荷制限指示に先立ち、県から関係漁業協同組合等に対し、出荷自粛
を要請していた手賀沼産のギンブナ、コイ及びモツゴについても、本日付けで解除し
ました。
③ これにより、県産水産物の出荷制限指示等の対象品目は全てなくなりました。

県では、解除後も放射性物質モニタリング検査を継続して実施し、県産の水産物の
安全確保に努めてまいります。
引き続きご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。

2 解除後の放射性物質モニタリング検査
県では、解除後も、放射性物質モニタリング検査を継続して実施します。なお、
検査の結果、国の基準値を超えた場合には、生産者に対し速やかに出荷自粛を求め
ます。

<参考>
◎ 国(原子力災害対策本部長)からの出荷制限指示について(対象:ギンブナ及びコイ)
出荷制限の解除に係る原子力災害対策本部長からの指示内容については、下記
ホームページに掲載されています。
厚生労働省ホームページ「これまでの出荷制限等の解除」
https://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/2r9852000001ddg2.html

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)